北海道札幌市出身。武蔵野音楽大学、同大学院卒業。
イタリア、アメリカを中心に演奏活動を行った後、’05より活動拠点を日本に移す。
’94オデッサ王立歌劇場において『椿姫』の主役・ヴィオレッタでオペラデビュー。
「Giovani Lirica賞」受賞。
’05カーネギーホールでリサイタルを行い好評を博す。

日本演奏連盟会員。朝日カルチャーセンター講師。

静岡県出身。東京藝術大学卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻修了。
第２７回静岡県学生音楽コンクール第１位。
第８回大阪国際音楽コンクール第１位。
第６１回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位。全国大会第３位。
第５９回芸大オペラ定期チマローザ作曲＜秘密の結婚＞よりロビンソン伯爵で出演。また、文化庁支援『平成２５年度大学を活用した文化芸術推進事業』(芸大オペラ新国立劇場オペラパレス特別公演)でも同役として出演。
他にもオペラでは、フィガロ、伯爵＜フィガロの結婚＞、グリエルモ ＜コジ・ファン・トゥッテ＞、ドン・ジョバンニ＜ドン・ジョバンニ＞、ベルコーレ＜愛の妙薬＞、ガスパロ＜リタ＞、エスカミーリョ＜カルメン＞、ベン＜電話＞などの役柄をつとめる。
第６４回芸大メサイア(朝日新聞社主催)をはじめ、第九、バッハ・カンタータ、レクイエム(フォーレ)、ミサ・ブレヴィス(モーツァルト)などのバス・ソロをつとめる。
2017年、イタリア・ミラノへ留学。
現在は、浜松学芸高校芸術科にて後進の指導にあたる。AVANTIコーラス、コーロ・リリカ指導者。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。

広島県福山市出身。
広島県立三原高等学校を経て、国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。同大学歌曲ソリストコース修了。卒業演奏会に出演。声楽を枝川一也、故太田直樹、今尾滋、増原英也、天羽明惠の各氏に師事。
2019年ひろしまオペラルネッサンス公演「魔笛」（指揮：川瀬賢太郎、演出：岩田達宗）にパパゲーノ役でデビュー。
また、バッハ《ロ短調ミサ》、フォーレ《レクイエム》、グリーグ《四つの詩篇》、などの宗教曲のソリストも務める。
声楽アンサンブルJスコラーズのメンバーとして全国各地でコンサートや学校公演を行っている。
地元広島では定期的に「おしゃべりコンサート」を企画し、お話を交えながらの演奏がお子さんや初心者の方にも分かりやすいと好評を博している。